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北京オリンピックから1年。
前評判では、中国の空前の好景気も北京オリンピック後は一気に落ちてしまうのでは?
との声があちこちで聞こえていました。
案の定(?)、昨年前半まで15%前後の高い伸び率を示していた中国の工場生産は、
北京オリンピック後の同年秋、急にブレーキがかかり、今年の1-2月には伸び率は4%弱と、
1999年以降もっとも低い水準となりました。ただしこれは、オリンピック後の景気の悪化というよりは、
世界的な金融危機を背景とする米欧景気の後退が主な原因です。

製造業を中心に日本も大いに影響を受けた世界的金融恐慌。
中国も同じように大きなダメージを受けましたが、ここにきて生産回復が鮮明になってきました。
背景としては、在庫調整の進展と政府主導の景気刺激策の実施に伴う需要の拡大が
揚げられます。

多くの国が金融恐慌のダメージから抜け出し切れない状況の中、回復に転じた中国。
本格的回復軌道に乗れるかどうかを疑問視するさまざまなエコノミストの意見もありますが、
現実的に実績を上げた手腕は評価するべきだと思います。

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2009.07.22 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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